一般内科では、日常生活の中で比較的遭遇しやすい急性症状や慢性疾患の継続的な治療とコントロールを行っています。

消化器内科は、食道・胃・十二指腸・大腸などの消化管および、肝臓や胆のう、膵臓などを幅広く診療します。消化器は皮膚などと比べ、体外からは見えない疾患が中心となります。

糖尿病は血液中の血糖値が慢性的に高い値を持続する病気です。大きく1型糖尿病と2型糖尿病に分かれており、日本人で圧倒的に多く、生活習慣病の一つとされているのが2型糖尿病です。

睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている間に一時的に呼吸が止まる疾患です。睡眠中、平均して1時間に5回以上起こり、それぞれ呼吸停止が10秒以上認められる場合には、この疾患の可能性があります。代表的な症状は“いびき”で、眠りが浅くなるため、日中に強い眠気や倦怠感を生じることがあります。

皮膚科は皮膚の病気を診断・治療する診療科ですが、皮膚のトラブルは0歳～100歳まで非常に年齢層が広く、疾患の種類も非常に多岐にわたります。原因も様々であり、外的因子、内的因子、加齢など極めて多様です。その中でも、当院では、専門医による質の高い診断と最善の治療を目指しております。

美容皮膚科では、保険治療では解決しきれない部分のお肌の悩みに対応しております。おひとりおひとりに適切な治療法を提供するべく、悩みに寄り添い、解決していくお手伝いをしたいと考えています。

予防接種には、法律に基づいて市町村が実施する定期接種と、接種者の希望により受ける任意接種があります。接種費用は、定期接種は公費ですが（一部で自己負担あり）、任意接種は自己負担となります。

健康診断は、自身の健康状態を知り、自覚症状の乏しい病気、特に生活習慣病を予防するために有効な手段です。緊急入院するような脳卒中や心筋梗塞などの重篤な疾患の兆候を早期に発見できる可能性もある為、とくに症状がないから大丈夫と思っていても、症状が出て気づいたときには重症化していたということがないように、定期的に健康診断を受けましょう。